RACE REPORT レースレポート

西日本ロードクラシック レースレポート

2018.06.30

第52回 JBCF 西日本ロードクラシック

大会名第52回 JBCF 西日本ロードクラシック
会場広島県中央森林公園サイクリングコース
距離110.7km(12.3km×9Laps)
出走メンバー高木 三千成,内野 直也,伊藤 舜紀,小野寺 望,永富 一騎
レースリザルト1位 窪木 一茂(チームブリヂストンサイクリング) 2時間46分39秒 Ave39.85km/h
2位 横山 航太(シマノレーシング) +0秒
3位 小野寺 玲(宇都宮ブリッツェン) +0秒
44位 内野 直也 +12分48秒
47位 高木 三千成 +13分02秒
56位 伊藤 舜紀 +13分04秒
DNF 永富 一騎
DNF 小野寺 望

レースレポート

ここ数年は6月最終週から7月の初週にかけて広島空港周辺の広島県中央森林公園内の周回コースで開催される西日本ロードクラシック。

クラシックと大会名にある通り、4月に群馬CSCで行われた東日本ロードクラシックと同じく、Jプロツアーのレースで最もポイントが高いAAAAのカテゴリのレース。

レースが行われる中央森林公園のコースはアップダウンがキツく、特にコース後半にある通称“三段坂”と呼ばれる登りは選手を苦しめる。また、三段坂前後の下りもハイスピードで、隊列が一列棒状に伸びるため、集団後方にいると中切れなどもあってかなり苦戦を強いられるコース。

さらに、今年はJプロツアーのレース開始と同時に非常に激しい雨が降り始め、出走した選手が、アタックした選手がまるで霧に消えるかの如く視界からいなくなったと語るほど、視界が悪い中でのレースとなった。

東京ヴェントスとしては本レースから2名の選手が新しくチームに加わった。
3週間前の那須ロードや、先週の全日本ロードまでは下部組織のVENTOS FRECCIAで走っていた小野寺、永富が東京ヴェントスに昇格し、Jプロツアーのレースを本レースから出走する。

広島が第二の地元と語る内野や伊藤はコースの難易度を理解し、優先ランキングトップ10や地元のヴィクトワール広島の選手たちのすぐ後ろの位置に並んでスタートを待つ。

レースは序盤からアタックが連発。コースの難しさやコンディションの影響もあってか、1周目から集団が分裂してしまい、東京ヴェントスの選手は1人もトップ集団に残ることができなかった。

その後、遅れた選手達と協調しながらトップ集団を追いかけるが、前とのタイム差は広がる一方。

グルペットとなった集団から最後、内野を含む数名が飛び出す。そのまま内野は集団に追いつかれることなく44位でゴール。東京ヴェントスとしてはかなり苦しいレースとなってしまった。

各選手・監督からのレース後のコメント(h3)

内野 直也

「得意なコースということもあって結果を求めていたレースだったが、勝負に加わることができず、悔しさしかないという気持ち。全日本が終わってから体調を崩したために練習があまりできていなかったことも要因ではあると思うが、それを含めてこの結果が今の自分の実力だと思う必要があると感じている。」

高木 三千成

「スタート位置が悪く、後ろの集団に取り残されてしまった。なんとか後ろの追走集団で前に追いつこうと努力したが、うまく集団をまとめることができず、追いつくことはできなかった。終盤は直也、舜紀と同じ集団におり、3名完走することを優先するために舜紀の近くでコミュニケーションを取りながら走った。今日はスタート位置など反省する点が多いと思っている。」

伊藤 舜紀

「1周目のペースアップで前の集団から遅れてしまった。位地取りは悪くなかったと思うので、純粋に力が足りなかったと思う。その後は後ろから来た追走集団にうまく乗れればよかったのだが、下りで中切れなどもあってうまく走ることができなかった。満足いく結果ではないが、完走はできたので、何も残せないよりはよかったと思う。」

小野寺 望

「初めてのJPTのレースだったが、中切れにより集団がバラバラになってしまい、スタート位置が後ろだったこともあって、取り残されてしまった。登りで追いつけるかと思ったが、うまく走ることができず、結果DNFになってしまった。インターバルの力が弱いと思ったので、まずはそこを鍛えつつ、大田原クリテリウムや片岡ロードレースまでに調整できればと思う。」

永富 一騎

「スタート位置が悪く、振り返ると自分の実力ではレースを走る前から結果が見えていたと思う。ただ、三段坂で前に追いつけそうなタイミングがあり、同じ集団にいた選手がそのタイミングで追いついて完走していたので、そこで自分も追いつける実力をつければいいという目標が見えたのは良かったと思う。」

二戸監督

「今日は序盤のペースが速かったこともあり、序盤に絞られた。終盤に残れなかったのが今日の結果の全てだと思う。明日も同じように序盤からハイペースな展開になると予想しているので、今日の反省を活かしたい。」