Jプロツアー第19戦 輪島ロードレース【レポート】

Jプロツアー第19戦 輪島ロードレース
石川県輪島市
2017/10/8
88.6km(12.6km×7周)

出走選手
佐々木、高木、村田、大前

10年前に、震災復興レースとしてスタートした輪島ロード、10年目の節目を迎える今大会が最後のレース開催となりました。

能登半島に設定された1周12.6kmのコースは、ダイナミックな地形と豊かな自然環境で、数多くのドラマを生んだシリーズ戦屈指の山岳コースです。
長い2箇所の峠がコースの大半を占めるため、登りに苦手意識を持つ選手にとっては苦行のようなもの、半面、登りを得意とする選手にとっては、多くの可能性があります。

登坂コースに不利な東京ヴェントスは、できる限り上位で走りきることを目標に、翌週の大分二連戦と、最終戦の経済産業大臣旗(群馬)に向け、実践トレーニングを兼ねて臨みました。

レースは1周目からハイペースで進み、スタート直後の登りで集団がいくつにも分断、周回を重ねる度に各集団を構成するメンバーが入れ替わり、最後まで展開が読めない状態が続きました。
そんな中、序盤から絞られた先頭集団を形成したのは、優勝した雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)、マトリックスパワータグの佐野選手、土井選手、ホセ選手、リオモの米谷選手、エルドラード東北のハビエル選手など。

周回を重ねる度に各集団の選手はめまぐるしく入れ替わり、最後まで展開が読めない状態が続きます。

厳しいコースレイアウトに選手が減る中、東京ヴェントスは、高木選手と大前選手が第3〜4グループで終始展開。終盤まで膠着した状態が続きましたが、最終周回に入り各選手の動きが活性化、余力のある選手は大きくポジションを上げ、ギリギリで走ってきた選手はポジションを下げます。

高木選手は最終周回で大きくジャンプアップし14位でフィニッシュ、序盤に先頭集団から離れてしまったためシングルフィニッシュには届きませんでした。
大前選手は残り2周から単独でペースを上げ始め第2集団まで追いつくも、脚の痙攣により26位フィニッシュ、今回の結果でピュアホワイトジャージを失いますが、残る3戦で巻き返しを計ります。

-結果-

1位 雨澤選手 宇都宮ブリッツェン
2位 土井選手 マトリックスパワータグ
3位 佐野選手 マトリックスパワータグ

14位 高木選手 東京ヴェントス
26位 大前選手 東京ヴェントス
DNS 佐々木選手 東京ヴェントス
DNS 村田選手 東京ヴェントス

個人総合ランキング
1位 ホセ選手 マトリクスパワータグ
2位 吉岡選手 シマノレーシング
3位 入部選手 那須ブラーゼン
7位 大前選手 東京ヴェントス

U23ランキング
1位 雨澤選手 宇都宮ブリッツェン
2位 田窪選手 マトリクスパワータグ
3位 大前選手 東京ヴェントス

チームランキング(全21チーム)
1位 マトリクスパワータグ
2位 宇都宮ブリッツェン
3位 シマノレーシング
8位 東京ヴェントス